親子でヒーローになる!2020ソープボックスダービー・ナショナルチーム選考会_神奈川大会
12月5日(土)よこはま動物園ズーラシア北門駐車場 特設コース
大会速報
レース結果
順 位 | ゼッケン | 最速タイム | 名前・読仮名 | 市区町村名 | 学校・学年 |
1位 | 35 | 15.816秒 | 工藤夏海
クドウナツミ |
横浜市都筑区 | 川和小学校
5年生(11歳) |
2位 | 23 | 15.850秒 | 宮武明美
ミヤタケメイミ |
横浜市都筑区 | 川和小学校
5年生(11歳) |
3位 | 30 | 15.855秒 | 大西夏未
オオニシナツミ |
横浜市戸塚区 | 南戸塚小学校
5年生(11歳) |
レース報告
エントリー:23組 |
コース全長:95m |
仮設スタート台(標高):0,6m |
スロープ長:5m |
コース数:1レーン |
競技形式:
・第1、第2レース共に単走。計2本のうちの最速タイムで順位を競う予定であったが、天候不順のため第1レースのみ実施 |
来場者数:0(新型コロナ感染症対策で無観客) |
関係者数:180名(選手・選手家族含む) |
気象条件:気温 ℃/ 湿度 %/ 風向き / 風速 m/s(午前10時 気象庁横浜観測所) |
総評
今年は、新型コロナ感染症対策で規模縮小・無観客での実施。会場は、一般の入場を規制できるよこはま動物園ズーラシア北門駐車場特設コース(以下「ズーラシア」という。)を使わせていただく。
例年は、「初日に重量調整・テスト走行・第1レース」、「2日目に第2・第3レース」と二日掛かりであったが、今回は全ての内容を一日に凝縮。レース回数は2回としたが、天候不順のため第1レースのみの実施となった。 大会当日は、数日前からの定まらぬ天気予報に翻弄され予想外の雨の朝を迎える。 例年の会場である横浜日本大通りとは、路面や勾配も異なるコースに加え、中々止まない雨で完全にウェット路面となったため、レース・技術・安全委員会では、スタッフがドライバーになりブレーキ(*)の効き具合を何度もテスト走行で確認。結果、予定したゴール位置を大幅に見直し安全を考えた全長とする。 その間、パイロット(選手の呼称)たちは、雨の中を自家用車で待機しながら順番に重量調整を行う。 昼頃から漸く雨が上がりはじめ、23名のパイロットの走行が始まる。先ずは、事前に本部が準備したスーパーストックカー6台を乗り回し、ブレーキテストを兼ねたハンドリング感覚を確認する練習走行に臨む。 予定した本番の2レースは、時間の都合で1レースのみ実施。15秒台後半から16秒台前半にタイムが集中するタフレースの展開となる中、2度目の参戦の工藤夏海(なつみ)パイロットが15,816秒を出し優勝。 23名のパイロットの内訳は、6割強が初参戦。上位6名の内、経験者は4名。その他、5年続けて挑戦してくれたパイロットもいた。 大会後のリザルトを読み返し、同じ路面、同じ総重量(レースカー+ドライバー)、同じ調整のレースカーでも僅差とは言え結果が異なるのは、雨水が残っている場所を避けた走り(路面抵抗が増すことを考慮したコース取り)が有利であったかと想像する。 (*)ソープボックスカーのブレーキとは ブレーキペダルを踏むとゴム板(ブレーキパッド)が下がり路面との摩擦力で止めるブレーキシステム。 踏力がどんどん増すと車体が浮き、ハンドルが効かなくなる等の危険があるため、浮く直前の踏力を維持することが、その路面での最も効率的な制動力と考えられる。 |
同時開催イベント:蓼科山聖光寺さんカップ(交通安全モックカーのタイムアタックレース)
2019年春、日本のソープボックスダービーの創業者の発案で始まった交通安全活動。
家族が集うひととき、皆で本品を作りながら我が家の交通安全を話題にしてもらい、それぞれが気を付けようと思うことを紙のシェル(ボディ)に書き印す。本物のレースカーの約1/10モデルのモックカー(木製シャシと紙のシェル(ボディ)からなるキット)そのものが「おまもり」。 トヨタ自動車が50年前に建立した交通安全のみを祈願する教場「蓼科山聖光寺(たてしなさんしょうこうじ」に協力をいただき実現する。 |
レース結果
順 位 | ゼッケン | 最速タイム | 名前・読仮名 | 市区町村名 | 学校・学年 |
1位 | 21 | 2.637秒 | 浅沼優宏
アサヌマナオヒロ |
藤沢市 | 藤沢市立六会中学校
1年生(13歳) |
2位 | 33 | 2.733秒 | 北川櫂
キタガワカイ |
横浜市旭区 | 不動丸小学校
3年生(9歳) |
3位 | 43 | 2.741秒 | 吉永煌大
ヨシナガコウタ |
逗子市 | 沼間小学校
3年生(8歳) |
レース報告
エントリー:23組 |
コース全長:10m |
スタート台(標高):1,30m |
コース数:3レーン |
計測器:代表選考会と同じ1/1000秒 |
競技形式:
・参加者は事前に作ってきたモックカーを持参しレースに参加 ・各レーンを1回ずつ計3回走行 ・3本のうちの最速タイムで順位を競う |
レースリザルト
レース形式:同一レーンでの単独走行 | ||||||||
※1_2020年11月現在のデジエントリー登録状況とパイロットプロフィールを基に作成 | ||||||||
※2_雨天のため第2レースはキャンセル | ||||||||
※3_レース終了後、上位3位までを再車検。車検官が公平なレースであったと確認し順位が確定 | ||||||||
ナンバ | 名 前 | フリガナ | 性別 | 年齢 | お住まい | 最速タイム | 1レースタイム | 総合順位 |
21 | 浅沼 優宏 | アサヌマ ナオヒロ | 男性 | 12 | 神奈川県 | 15.910 | 15.910 | 8 |
22 | 内田 玲音 | ウチダ レオン | 男性 | 8 | 神奈川県 | 16.027 | 16.027 | 18 |
23 | 宮武 明美 | ミヤタケ メイミ | 女性 | 11 | 神奈川県 | 15.850 | 15.850 | 2 |
24 | 藤野 樹 | フジノ イツキ | 男性 | 10 | 神奈川県 | 16.005 | 16.005 | 16 |
25 | 近藤 圭悟 | コンドウ ケイゴ | 男性 | 8 | 神奈川県 | 15.958 | 15.958 | 12 |
26 | 松本 望愛 | マツモト ノア | 女性 | 7 | 神奈川県 | 16.270 | 16.270 | 23 |
27 | 村田 萌々果 | ムラタ モモカ | 女性 | 10 | 神奈川県 | 15.858 | 15.858 | 4 |
28 | 宮川 龍秀 | ミヤガワ タツヒデ | 男性 | 8 | 神奈川県 | 15.919 | 15.919 | 9 |
29 | 浅沼 美宏 | アサヌマ ミヒロ | 女性 | 8 | 神奈川県 | 16.206 | 16.206 | 22 |
30 | 大西 夏未 | オオニシ ナツミ | 女性 | 11 | 神奈川県 | 15.855 | 15.855 | 3 |
31 | 金井 大樹 | カナイ ダイキ | 男性 | 7 | 神奈川県 | 15.886 | 15.886 | 7 |
32 | 露崎 快仁 | ツユザキ カイト | 男性 | 11 | 神奈川県 | 15.868 | 15.868 | 5 |
33 | 北川 櫂 | キタガワ カイ | 女性 | 9 | 神奈川県 | 15.972 | 15.972 | 14 |
34 | 皆田 颯人 | カイダ ハヤト | 男性 | 8 | 神奈川県 | 15.959 | 15.959 | 13 |
35 | 工藤 夏海 | クドウ ナツミ | 女性 | 11 | 神奈川県 | 15.816 | 15.816 | 1 |
36 | 北村 隼人 | キタムラ ハヤト | 男性 | 10 | 神奈川県 | 15.947 | 15.947 | 11 |
37 | 松本 基源 | マツモト ハジメ | 女性 | 9 | 神奈川県 | 16.026 | 16.026 | 17 |
38 | 米丸 創詠 | ヨネマル ソウエイ | 男性 | 10 | 神奈川県 | 15.975 | 15.975 | 15 |
39 | 宮本 尚朋 | ミヤモト ナオ | 男性 | 8 | 神奈川県 | 15.933 | 15.933 | 10 |
40 | 加藤 彪 | カトウ タケル | 男性 | 10 | 神奈川県 | 16.048 | 16.048 | 19 |
41 | 宮本 知佳 | ミヤモト チカ | 女性 | 12 | 神奈川県 | 15.870 | 15.870 | 6 |
42 | 工藤 灯 | クドウ アカリ | 女性 | 8 | 神奈川県 | 16.132 | 16.132 | 21 |
43 | 吉永 煌大 | ヨシナガ コウタ | 男性 | 8 | 神奈川県 | 16.075 | 16.075 | 20 |