まずは、21st の色々あった日のこと。以下に記します。
デトロイト空港で18日(日)夕方に借りたその日から、取り付けが悪くてガクガクしていたカーナビが、21日(水)朝、とうとう本体の調子まで悪くなってしまう。
はじめは、朝ホテルからトップサイドへ向かう途中、ナビが働かなくなってしまい立ち往生。取り敢えずフリーウェイを下りたまでは良かったが、ここがどこなのか全く分からない。ナビ頼りで地図も持っていないので尚更。ガソリンスタンドを探しクルマを止め、何度か設定し直すがダメ。では道を聞いてくるしかないとエンジンを切り、でも暑いからとエンジンをかけ直すと、ナビ君動き始める。
なによ、しっかりしてよ!
お陰で、テスト走行とアライメントの作業に1時間以上も遅刻。昌紀&ママは、内心きっと焦ったろうなあ~。
私は、渡米中のトラブルには慣れっこ。だから、常に、「何があっても、どんなことをしても、日本チームには納得が行く作業をさせる。」と腹をくくっているので、兎に角、目先のトラブルから脱出することに専念。
Okey! ナビも動き、この日の午前中のメニュー無事こなす。
ところが、次は夕方。レース会場でチャンプ集合写真撮影の後、会場から少し離れたモールに二人を案内しようと走り始めたら、また誤作動。今度は線路の上を走れと言う。ふざけるな!
これまた、宥め賺してモールに到着。夕食もそこで済ませホテルまでたどり着く。
そして、今日。
もう、このままじゃダメ。今日、二人を遊園地に送った後の時間で近くの Hertz を探し、クルマを取り替えたのでありました。
ここからは余談・・・。
対応した大男は子どもの頃にソープボックスをやっていたとのことで、荷物の積替えを手伝ってくれながら、積んでいたレースタイヤが懐かしそう。持っていた昌紀の缶バッチを渡しました。
*缶バッチとは:参加者全員の必需品で、子ども等にとっては名刺の代わりです。
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AUTHOR: soapboxderby