ソープボックス交通安全チームの初イベント(実施報告書)

【実施報告書_交通安全チーム】Gメッセ群馬パーツショー2021_PDFはこちら

 

1)概 要

出展催事名称 GUNMA PARTS SHOW 2021(群馬パーツショー2021(以下、GPS))
コーナー名称 彩ユニオンとソープボックスモックカーで交通安全 in GPS
実施日時 2021年10月8日(金)~10月10日(日)
実施会場 群馬コンベンションセンター(Gメッセ群馬)〒370-0044 群馬県高崎市岩押町12-24
主な内容 群馬トヨタグループ主催のGPS会場内で、来場者に対し以下を実施

公式サイト:https://gtoyota.com/gps/2021/

1.       身近な中型トラックで死角体験(以下、死角体験)

①      親子が互いに運転席に座り、道路や横断歩道の立ち位置によってドライバーからは歩行者や自転車の姿が全く見えない体験を提供

②      親子で安全(あるいは危険)を確認し合い、注意喚起を促す場を提供

2.       自分で作る「交通安全のおまもりモックカー」で、作って・遊んで・おうちに飾ろう

(以下、モックカー)

①      参加費1,000円/個(税込)

②      家族で工作。紙のシェルには、各人が交通安全標語を記入

③      車検・タイムアタックレース

④      リザルト作成

Ÿ   上位入賞者を表彰(3回/日×3日間)

Ÿ   賞状と賞品(トレーラーのミニカー)

Ÿ   参加者全員に参加賞(タオルとお水)

3.      カーキチトリオのちょっとチャット(チャットショーとライブ配信)

①      協会のフェイスブックページを用いたライブ配信

②      ライブ配信動画は、当協会のYouTube公式チャンネルでアーカイブ

③      登壇者をパネルと場内アナウンスで紹介

④      出  演:NPO‗NSBD理事長 多田哲哉と副理事長で創業者の山本君一

⑤      ゲスト:群馬トヨタグループ株式会社 代表取締役社長 横田 衛 様

群馬トヨタ自動車株式会社RVパーク店長 重田 浩 様

⑥      スケジュール

Ÿ   第1回:109(土)午後

Ÿ   第2回:10/10(日)午前

Ÿ   第3回:10/10(日)午後

4.      ソープボックスダービー(以下、SBD)の紹介

①      ソープボックスカーの試乗と撮影

②      パネル展示

Ÿ   SBD競技について・代表選考会について

③      年次報告書「FACTBOOK202021」の配布

④      工作場の各テーブルにポップを設置(別添)

5.      ProTentの紹介

①      パネル展示

②      設営・撤収のデモンストレーション

6.      蓼科山聖光寺の紹介

①      紹介冊子の配布

②      工作場の各テーブルにポップを設置(別添)

参加者数

3日間合計

1.    死角体験:140名(90組)

2.    モックカー:60名(60組)

参加方法 先着順
本活動の

目 的

SBDを介した地域・社会貢献活動(交通安全)と、チーム各社のファンづくり活動

1.    開催地域の親子、特にお子様に対する、さらなる交通安全意識の高揚の機会の提供

2.    来場者に対するクルマやトラックへのあらたな親しみの機会の提供

3.    協会の活動主意に賛同し本活動を共にするチームメンバーの紹介

4.    開催地域の皆さまとの交流

5.    SDGsの活動に取り組む企業・団体・学校等のファミリーイベントNO.1をめざす活動

※ キャッチ:地球のチカラ✕“親子の熱気のゼロエミッションカーでLet’s Drive Together Towards SDGs

6.    SBD競技の普及

写真提供:彩ユニオン 澤井雷太

2)振り返り

成果 1.      GPS出展について

①      15メートル正方のコーナーをご提供いただき、SBDを介した交通安全の企画を実現することができた

②      群馬県初のファンづくり活動が実現できた

2.      死角体験について

①      年齢や構成(家族・友人・その他)を問わず、幅広い年齢層の参加があった

②      マネキン(子ども3体と大人1体)を置くことにより、よりリアリティのある体験を提供することができた

③      参加者は、一様に、「運転席に座ると外の人が消えてしまう」と驚かれ、トラックの死角が想像以上に多く、広いことを知る機会を提供できた

④      親が子ども等に対し、トラックの死角について一所懸命に説明していたことが印象的

⑤      実施のたび、本活動意義を実感している

3.      モックカーについて

①      参加者は少なかったが、スタッフ等と楽しみ、皆さま喜んで帰られた

②      二年ぶりの活動であったが、SBDファンづくり活動として安定したコンテンツである

4.      チャットショーとライブ配信について

①      当協会初の試みを、オフィスベースの協力で実現できた

②      新たな、当協会のオウンドメディアの活用として期待できる

5.      今回の出展について

交通安全チームの以下のサポートにより、無事にコーナー実施を終えることができた

①      彩ユニオン:コーナー設え一式(中型トラックの提供含む)

②      バンテック:今回催事の開催支援(主にスタッフ出張費)

③      日本グッドイヤー:年間の交通安全活動支援(主に年間の事務局費)

④      横浜スリーボンド:物品支援(モックカー工作用の瞬間接着剤・ノベルティのお水)

⑤      オフィスベース:技術支援(当協会公式サイトの更新作業・チャットショーのPA・ライブ配信等)

6.      全体について

① 交通安全コーナー内の区画(受付・工作場・車検場・レース場・その他)が整理できた

② 従来の有りもので賄う会場づくりから脱し、統一感のあるコーナーを実現することができた

Ÿ   見栄えのするコーナーの実現

Ÿ   交通安全チームをスマートに紹介

7.      その他について

当協会 理事長 多田哲哉の参加でSBD」の検索数が5千件を越えた

気付き 1.      アピール不足について

①      会場には一定数の親子が巡回していたが、GPSの主たるコーナーへの興味が強く、交通安全コーナーに上手く誘導することができなかった

②      特に、チャットショーとライブ配信は告知不足であった

2.      トラックやソープボックスカーの乗降について

コロナ渦で、子どもに直接触れることが躊躇われる時期なので、それぞれの高さに合った踏み台があると良かった

3.      SBDの説明について

①      スタッフ全員が共有できる「説明書」が必要

(例)レースに参加するには・費用・その他

次回に向けて 1.      交通安全コーナー全体の充実について

(例)スタンプラリー・オリジナルスマホゲーム(開発)・クイズ・着ぐるみ・その他の企画

2.      事前事後の告知の充実について

交通安全チーム(団体・個人)それぞれのオウンドメディアからの発信

3.      死角体験について

①      「乗車体験中。誰でも体験可。」を知らせる看板を用意

②      トラックに対して適切な高さの踏み台を用意

4.      モックカーについて

タイムアタックに加え、デザインや交通安全標語等のコンテストの企画

5.      チャットショーについて

詳細な進行台本やMCを用意

3)関係者について

イベント主催 群馬トヨタグループ株式会社
コーナー共催 株式会社 彩ユニオン / NPO法人日本ソープボックスダービー協会(NPO_NSBD)
交通安全

チーム

1.    プロダクションメンバー

彩ユニオン有志

バンテック(VTC)有志 / バンテックセントラル(VCL)有志 / バンテックイースト(VEL)有志

オフィスベース有志 / NPO_NSBD正会員 / NPO_NSBD準正会員

2.    後方支援メンバー

日本グッドイヤー株式会社 / 株式会社バンテック

横浜スリーボンド株式会社 / 埼群スリーボンド株式会社

協力 蓼科山聖光寺 / アンカーマン株式会社
スタッフ名簿 Ÿ   NPO_NSBD理事長(正会員)多田哲哉

NPO_NSBD副理事長(正会員)山本君一

NPO‗NSBD正会員:井上 剛 / 山本教子

Ÿ   NPO_NSBD準正会員:中島香織 / 山本丘晃

Ÿ   NPO_NSBD準正会員(バンテックグループ有志)

瀧田英之(VCL) / 平間 智(VTC) / 佐藤良子(VCL) / 野田博之(VEL)

Ÿ   NPO_NSBD準正会員(彩ユニオン有志)

石井高明 / 澤井雷太 / 宮川 健 / 深見勇介 / 潮田真歩(後方支援)

Ÿ   NPO_NSBD準正会員(オフィスベース有志):武 弘晃

文書中は全て順不同 ・ 敬称等略