Test run, Alignment and Wheel Selection
今日こそ「日本号」に会えるぞ!と私も楽しみにして出掛けるが、昨夜中に到着していなかった。
何で?
昨日、トラックを手配して配送すると確認したのに・・・。
貫君親子に何と言っていいか、私も今日は暫しガックリする。
否、否、そんなことをしている暇は無い。
昨日同様、私の息子を連れて再度ホテルに戻ろうとすると、貫君ママに、「タカちゃんは置いていって!」と頼まれる。
我が子を頼りにしてくれるのは嬉しいが、それ程心細かったのかと改めて気付く。
ホテルに着くなり、空輸会社のシカゴ事務所に再連絡。
今日の夕方には到着すると言われるが、確実な事を伝えて欲しいこと、トラックが今日こそこちらに向かうのなら、途中の様子を米国本部の事務所に逐次伝えて欲しいことを約束してもらい、トップサイド(作業場)に戻る。
貫君は、可哀想に例のホワイトボディの車で公式記念写真を撮られ、同じその車でテスト走行となる。
ファーストヒートは2レーン、まずは真ん中の黄色いラインの上を真っ直ぐ行くようレーン担当者やレース仲間に教えてもらう。
それぞれのレーンでコース取りがあるのだ。
走りは悪くなかったが、ちょっと左右を気にしたか?終盤で車が少し振れた。
今日は夕方、今年のチャンピオン全員の集合写真撮影があるので、レース準備が終わってもそのまま待機しなければならない。
車の到着を待ちながら、漫然と時間を過ごす。
やったあ~!やっと到着「日本号」
記念撮影の間に車が着き、私が急いで倉庫に行ったときには、米国本部のスタッフがホワイトボディから佐藤と伊藤が作ってくれたボディに乗せ替えてくれていた。
足回りは重量調整なども済んでいるので、今回こちらで作ったものを使うこととする。
兎に角、良かった
写真撮影が終わった貫君を連れ、車両ロックの掛かった日本号を見せに行く。
貫君、お母様、本当にお待たせしました。
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EXCERPT:
Test run, Alignment and Wheel Selection
今日こそ「日本号」に会えるぞ!と私も楽しみにして出掛けるが、昨夜中に到着していなかった。何で?昨日、トラックを手配して配送すると確認したのに・・・。貫君親子に何と言っていいか、私も今日は暫しガックリする。否、否、そんなことをしている暇は無い。
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AUTHOR: soapboxderby