Adjuatment & Weigh-In
火曜日は車両直しと重量調整の日。
完成したレース車両は事前に(米国以外の世界の参加国も全て含め)、乗り手の体重と車両重量を併せ104キログラムになるようウエイトも積んだ状態で、決められた日程の中、米国本部に送ることになっている。
車(今年は約520台)は車検官が予備車検を行い、組付け間違えや規定違反に対し「ここを直しなさい」と修正箇所を記した紙を用意し、参加受付の月曜日に各チームのディレクターに渡す。
火曜日はその紙を基に車の直しをする日なのだ。
そこに「VIP CAR」という賞がある。組み付けが完璧で「手直しナシ」の車に与えられる賞で、毎年20~30台ぐらいがこれをもらっている。青いリボンがカッコよく、リボンを付けているディレクターや親達も「ご自慢」が明らか!
毎年羨ましく見ていたが、参加6年目にして、我々も遂にこの賞を受ける。日本本部スタッフの快挙
付けてみると、やっぱり「自慢」だ。毎日、しわが寄らないよう注意して首から掛けている。
・・・と言う訳で、今年は Adjustments は一切なし。重量調整のみ受けて、お昼前に作業場のトップサイドを出る。
(本ブログも当日の備忘録を基に20日朝に記すが、20日にUPした分が一杯になってしまうのと、時間軸がずれてしまうので、投稿日時を18日に変更してUPする)
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AUTHOR: soapboxderby