Test Run, Alignment and Wheel Selection



スーパーストック部門は10:00にトップサイド集合。


車両の保管倉庫に行くと、レース日に使うヘルメットがそれぞれの車両上に置かれていて、それを持って車を出し、スタートゲートに並ぶ。



トップサイドからスタート地点まではひたすら坂道。車両重量170 pound (76,5kg.)のタカテル日本号を、その場に留めて置くのは想像以上にきつい仕事だ。


テスト走行では、レース当日のファーストヒートと同じレーンを走行し、コースを確認する。




  • コース取りの練習


  • アライメントが狂っていないか(車両が真っ直ぐ走るか)


  • コース取りをし易いハンドル操作であったか、などを子ども(チャンピオン)に確認させる。

子どもの声を聞き、不具合がないかを確認するのがお父さん(ハンドラー)の重要な役目。子どもは的確に走行中の様子や、操縦性をハンドラーに伝えなければならない。


語彙が豊富でない子どもの感想を的確につかむ必要があり、親子共通の認識を持たなければならない重要な作業だ。大人のレースの、ドライバーとピットクルーの関係と同じ。慣れない異国で、しかも本格的なコースでの初めての走行直後に子どもの言葉を聞き出すのは簡単ではない。


その後、与えられた時間内で可能な調整をする。



タカテルの感想では、




  • ハンドルが重かった


  • クルマは真っ直ぐ走った


  • 教えてもらった通りのコース取りは難しかった、とのこと

ハンドラーである父親は、子どもの感想を受け、ハンドルの重さは特に調整できないので、感覚を覚えて慣れるように指導していた。


パパは、取り合えずアライメントが狂っていなくて一安心。


ただし、フロント・エアホイル(スポイラー)がタイヤと干渉しそうだったので、その部分を少し削り取っていた。


予定の時間より20分程早く作業を終え、タイヤ選びの列に並ぶ。



自分で選んだレースタイヤを装着し、再重量確認を受けた後、倉庫に車両を戻す。


タイヤには、ベアリングや接地面(ゴム部分)にゴミが付着しないようカバーをする。この状態でレース当日まで保管され、レース前の準備は全て終了となる。


車両管理はアクロン警察のお巡りさん達。


本当に本格的なのだ。


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COMMENT:
AUTHOR: 千尋
URL:
DATE: 07/25/2008 07:03:52
Unknown
皆さん元気ー!
たかちゃんお腹下してない?
いくおは水浴びばっかしてない??
教子さん、みんなに迷惑かけてませんか?笑。
君一さんみんなのお守り頑張って下さ~い!!

日本はきな臭いニュースばかりです。

鶴巻からタカちゃんが楽しんで走れるように念じてるから!!
日本に帰ってきたらまた遊ぼうねー★
待ってるぞー(o^o^o)
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COMMENT:
AUTHOR: 事務局次長
URL:
DATE: 07/25/2008 07:40:33
いい感じ
順調ですね!
日本も暑いが・・・アクロンも熱い!

局長、飲み相手がいなくて可愛そうですが
レースが終わるまで、禁酒かな?

タカちゃんいっぱい遊んでこい!
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AUTHOR: soapboxderby